じゃあペンチでいいじゃん!と、思うかもしれないがそれは違う。
ペンチはつかむものが大きさゆえに限定されるがウォーターポンププライヤーは支点の部分が可動し大きい物でもつかめるし、柄の部分が長いので力がかかりやすい。
どっちか一つと言われたら断然ウォーターポンププライヤーだ。
では一般家庭においてどんなことができるのか。箇条書きにしてみよう。
- 開かないボトルを開ける
- 潰れたネジを掴んで回す
- 引っこ抜け無い線を抜く
- 色んなサイズのナットを回す
- 抜けない画鋲を抜く
- 棒状の物を掴んで固定
- プラスドライバー等の工具を掴んでより力をかける
- 硬いものを(くるみの殻等)を割る
- 蛇口の交換(元々そういう用途)
等など。力が必要な作業には持って来いだ。
車の整備にも使えるし電気工事士も持ってるし水道屋も持ってる、マルチなツールなのに知名度は今ひとつな気がする。
かくいう自分も蛇口を自分で交換しようと検索するまでこのツールの存在を知らなかった。
なるべく色んな人にこの便利さを体験していただきたい。
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