2015年2月9日月曜日

安物サーキュレーター応急修理

3年ほど前に買った安物サーキュレーターDKS-20が突然動かなくなってしまった。
2000円ほど物なのでまた買ってくればいいんだけどせっかくなので分解してみることに。

 ネジをはずしてモーターを取り出したところものすごく熱い。火傷するくらい熱い。
この日はちょうど寒波が襲来し、エアコンの他にストーブを点けていた。
それに近づけすぎたことが原因なんだろう。
とりあえずモーターの軸の部分を取り出して触ってみるとオイルがついていない。
過剰に熱くなっていたのはこれも原因か?
ということでたまたまあまっていたオイルをスプレー。これで直ったかと思ったが動かず。
テスターで通電チェックしたところ絶縁チューブ(だと思われる物)の中で電気が寸断されて
いた。
中を開けてみると115℃と書かれた小さい部品が。温度ヒューズというものらしい。
ストーブをフルパワーで運転していたから、モーターの熱+ストーブの熱で115℃を
超えてしまったようだ。
温度ヒューズを取り外しして直結。無事動き出した。あとで温度ヒューズ買ってこないと…

 と、いうわけでELPAのペレット型温度ヒューズ 109℃ SF-109H を注文予定。
どうもついていたものと方式が違うようだけど動作は同じだから良いだろう。

ヒューズ取り付けへ続く。





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