2015年10月30日金曜日

大手家電量販店でも防犯カメラを買えるようになった

家電量販店は通常屋外設置型の防犯カメラなんてものは置いていないのだが近くの郊外型家電量販店でも常時在庫として置くようになった。
というのもパナソニックやエルパ等家電量販店と取引のあるメーカーでも作るようになったからだ。裏返すとそういう社会になってきたということか。

置いてあったのはパナソニックのKX-HJC100KとエルパのCMS-7110である。
価格は現在、本来大手と比べると安いはずであるエルパの方が2万円ほど高い。
となれば気になるのはスペックの違いだ。以下に大きな違いを比較してみた。

       KX-HJC100KCMS-7110
解像度 640×480/320×240 640×480
最低被写体照度 0ルクス 2ルクス
保護等級 IP54 IP66
無線方式 1.9 GHz 2.4GHz
録画先 microSD SD,HDD
モニタなし あり

やはりモニタの分が値段に響いているのだろう。両者に圧倒的に優位な点はみられない。
しかし、エルパのCMS-7110は1TBまでのHDDが接続できるため、録画時間が長くできる。
ホームページの見た目からも見て取れるがパナソニックのKX-HJC100Kは個人のちょっと使い用、エルパのCMS-7110は小規模店舗などもターゲットにしているようだ。
またパナソニックのKX-HJC100Kは無線LANと干渉しない1.9Ghzを使用しているため、個人で軽めの防犯であればこちらのほうが使い勝手はいいだろう。
どちらかを選べば完璧というわけではないので自分の使用方法にあった選択が必要となる。

スバルが次期「XV」に同社初の「PHV」設定か?

日経新聞によるとスバルが2017年北米市場に次期XVのPHVモデルを投入するとのこと。

分かってて乗ってるとはいえ、スバルの車はやはり燃費が悪い。
フルタイムAWDやターボの馬力を考えると妥当な燃費だが、それでも財布が痛いのは確かだ。

PHVとなれば、近くのスーパーやコンビニまでの距離ならEV走行できるだろうし、スバルのことだから燃費よりもスポーツ寄りの設定になるだろう。財布に優しくかつスポーティな車ができるのではないかと期待してしまう。

今のところハイブリッドやPHVは車体価格を燃費で元を取る、というようなことはなかなか難しいが、バッテリーの需要は今後どんどん伸びてくるだろうから、量産による価格の低下を期待したい。




さて、PHV車を購入するにあたって1番気になる点は充電設備だ。
せっかくPHVを購入しても自宅で充電できないようでは意味が無い。
トヨタによると以下の様な工事を推奨している。
http://toyota.jp/priusphv/chargeservice/eqhouse
簡単に説明すると、ブレーカーから線を引っ張ってきて、屋外にコンセントを設置して、ということだ。
家電量販店に行ってエアコンを買おうとすると専用の回路(コンセント)はありますかと聞かれる。それとほぼ一緒だ。以下リンクがトヨタが公表する工事料金だ。
http://toyota.jp/priusphv/chargeservice/purchase 
10万円というのはどういう計算なのか知らないが、以下の部材で足りるはず。

専用ブレーカー(リンク先はスリムブレーカ)
http://ntec.nito.co.jp/prd/C872-C1741-S10726.html

EVコンセント
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haikan/elseev/EVplug.html

VVF2.6mmケーブル
http://www.fujiewc.co.jp/product/vvf.html

個人的な見解を言わせてもらうと、地元電気工事店なら3~4万ぐらいでできる内容だ。
線を引っ張ってきて、先っちょにEVコンセントを付けるだけ。
もちろん、電気工事士の免許がないと違法になるので調べて自分でできそうでも免許を取るか地元電気工事店に頼もう。

2015年10月7日水曜日

オイル交換には麓技研のエコオイルチェンジャーが便利

 オイル交換時一番面倒なのはドレンボルトの扱いだろう。取るときは硬いし付けるときはトルクレンチ持っていないとどこまで閉めればいいんだか分からない。道具を準備と片づけは最小限になる方がいい。

 そんな時私が自信を持っておすすめできるのがエコオイルチェンジャーだ。簡単に説明すると蛇口付きドレンボルトである。一度付けたらあとはレバーをひねるだけ。内径10mmのホースを取り付けできる。

ホースを取り付けした写真。径があわなくブチルテープと針金で無理矢理付けている。
この後エンジンオイルの熱でブチルテープが柔らかくなり外れてしまった。ホースはホームセンターで切り売りされている。
こんな感じになるので風がある日でもオイルが横に飛んだりしない。

 なお、取り付けから1年ほど経過しているがオイル漏れは全くない。

 この日はコメリのプレミアムモーターオイル5w-30を使用した。新しいオイルをあらかじめ暖房のついた部屋に置いておき粘度を下げておく。入れたあとはちょっとドライブ。エンジンをふかしても前の有名メーカー製全合成オイルと違いがイマイチ分からなかったので安いオイルを早いスパンで交換したほうが満足度高いかもしれない。

Windows10 ライセンス認証されない。Officeソフトも動かない。

 普段あまり使っていないサブPCに試しにとWindows10をインストールしてみた。
2ヶ月ほど問題なく使っていたのだが、突然ライセンス認証できない旨の表示が出た。
Officeソフトが動かないというおまけまでついてきた。
だがそもそもメーカー製ノートPCなのでライセンス認証云々は関係ないはず。

 以前、RAIDしているメインPCでRAIDを解除したところ同じような症状が出ていた為、ドライバ関係になにか問題が発生したのだろう。
そこでドライバを更新しようと思ったがメーカーではまだ公開されていなかった。しかしながら前まではちゃんと動作していたので、更新履歴を確認したところ、最近ドライバの自動更新していたことを思い出す。それならとドライバを前のバージョンに戻すことに。

 復元ポイントがドライバ更新時に作られていた。ライセンス認証しなくなった日付とちょうどリンクしている。間違いなくこれのせいだろう。復元を実行。しばらく待ち、再起動するとライセンス認証されていた。Officeも動作。
 
 あたりまえのことだが対応のドライバが公開されるまでOSのアップグレードはするものではない。特定のアプリケーションが動かないだけではなくOS自体が正常に動かなくなる。

※PCのことがあまりわからないまま10にアップグレードしちゃった方もいる思うのでざっくり書いておくと、システムの復元をすればいいということです。下記のページがわかりやすいです。富士通の解説だけどWindowsの機能なので各社同じ。

http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?rid=47&PID=0610-8238