2015年10月30日金曜日

スバルが次期「XV」に同社初の「PHV」設定か?

日経新聞によるとスバルが2017年北米市場に次期XVのPHVモデルを投入するとのこと。

分かってて乗ってるとはいえ、スバルの車はやはり燃費が悪い。
フルタイムAWDやターボの馬力を考えると妥当な燃費だが、それでも財布が痛いのは確かだ。

PHVとなれば、近くのスーパーやコンビニまでの距離ならEV走行できるだろうし、スバルのことだから燃費よりもスポーツ寄りの設定になるだろう。財布に優しくかつスポーティな車ができるのではないかと期待してしまう。

今のところハイブリッドやPHVは車体価格を燃費で元を取る、というようなことはなかなか難しいが、バッテリーの需要は今後どんどん伸びてくるだろうから、量産による価格の低下を期待したい。




さて、PHV車を購入するにあたって1番気になる点は充電設備だ。
せっかくPHVを購入しても自宅で充電できないようでは意味が無い。
トヨタによると以下の様な工事を推奨している。
http://toyota.jp/priusphv/chargeservice/eqhouse
簡単に説明すると、ブレーカーから線を引っ張ってきて、屋外にコンセントを設置して、ということだ。
家電量販店に行ってエアコンを買おうとすると専用の回路(コンセント)はありますかと聞かれる。それとほぼ一緒だ。以下リンクがトヨタが公表する工事料金だ。
http://toyota.jp/priusphv/chargeservice/purchase 
10万円というのはどういう計算なのか知らないが、以下の部材で足りるはず。

専用ブレーカー(リンク先はスリムブレーカ)
http://ntec.nito.co.jp/prd/C872-C1741-S10726.html

EVコンセント
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/haikan/elseev/EVplug.html

VVF2.6mmケーブル
http://www.fujiewc.co.jp/product/vvf.html

個人的な見解を言わせてもらうと、地元電気工事店なら3~4万ぐらいでできる内容だ。
線を引っ張ってきて、先っちょにEVコンセントを付けるだけ。
もちろん、電気工事士の免許がないと違法になるので調べて自分でできそうでも免許を取るか地元電気工事店に頼もう。

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