2015年11月23日月曜日

ヒートショック予防 手頃な浴室の暖房は何がお得?石油ファンヒーター?セラミックファンヒーター?

ヒートショックという言葉をご存知だろうか。

温かいところから急に寒いところに出ると心筋梗塞や脳梗塞になるというものである。
最近ではテレビでもよく聞くようになったが、じゃあどう対策すればいいかというと暖房をつけるしかない。
とはいえ浴室に暖房設備が付いている家に住んでいるわけでもないし、工事をするとなるとかなりの出費だし…

ということで気軽に手軽に設置できる暖房が何が得か、計算してみようと思う。


比較するのは2つ石油ファンヒーターとセラミックファンヒーターだ。電気ストーブは?と思われるかもしれないがあれは空気を温めるものではなく体自体が暖かくなるもので、風呂から出た瞬間は寒い空気に触れてしまうので今回は比較対象外とした。

比較する機種はダイニチのFW-2515NE(市場価格15000円程度)とEF-1215D(市場価格13000円程度。)


       FW-2515NE(灯油ファンヒーター)EF-1215D(セラミックファンヒーター)
暖房出力(kW) 2.50~0.68 1.2~0.6(概算)
最大火力1時間の燃費 灯油代19.44/電気代2.16円 電気代32.4円
最小火力1時間の燃費 灯油代5.28/電気代1.323円 電気代18.1円
※灯油代は80円で計算

と、こんな感じで火力や燃費という観点で見ればセラミックファンヒーターが勝る点はない。
もちろん、セラミックファンヒーターは小さくて軽く、灯油の補充も必要ないという利点はある。
しかし、脱衣所にスペースが有るのならファンヒーターの方がいい。



結論:燃費だけを重視するなら断然灯油ファンヒーター




2015年11月22日日曜日

狭いPCケースのマザーボード入れ替え ANTEC SOLOは辛い

我が家のPCケース、ANTEC SOLOは狭い事と窒息で有名なケースだ。
頑丈で静かだがこの度中身の新調に伴い入れ替え作業をしようと思う。

某掲示板でも狭い、狭いと散々言われていたこのケースだが、今回はじめてマザーボードまで入れ替えとなりその意味がわかった。
なんといってもマザーボードがまっすぐ(ケースとマザーボードが並行のまま)入らない。というのも補強のために入っていると思われる棒が邪魔なのだ。斜めにして入れて、真っ直ぐにした後にコネクタパネルまで挿入しなければならない。
文字だけだと簡単そうだが非常に神経を使う。万が一マザーボードに深い傷をつけたらおしまいだ。

マザーボードの取り付けに際して邪魔なケーブルをすべてマスキングテープで固定した。
不器用な私ではケーブルに接触していることに気づかずマザーボードに致命傷を与えてしまうかもしれないからだ。
ご覧のようにだいぶスッキリした。
こういう下準備は大事である。めんどくさがらずにきっちりとやるべきだ。めんどくさがって何度泣きを見たことか…

とまあこのあとの作業は順調に推移し、無事入れ替え完了。懸案であったCPUクーラーの虎徹の取り付けも問題なく収まった。
システムドライブはSSDをいれて快適だ。1番時間を割いているであろうパソコンにイライラしていたのでは精神が崩壊してしまう。
SSDにするか迷っている方、ぜひSSDにしてほしい。イライラがなくなってバラ色の人生が待っている。