2015年6月12日金曜日

ケルヒャー水漏れ 樹脂パーツだから修復は極めて難しい

 ケルヒャーの高圧洗浄機から水漏れしていて、水圧はちゃんとかかるから気にしないで使っていたが今回分解してみることにした。

 本体のネジは普通のネジとは違い、トルクスのT15というネジが使われている。
しかも、ネジをいれる穴が小さくて先端交換式のドライバーが使えないという意地悪っぷりである。

 とりあえずホームセンターからトルクスを買ってきて分解。中は意外とコンパクトだった。外装の仰々しさが無駄に思える。中身を露出した状態で水道へつなぎテスト動作。すると圧力ホースへつなぐ樹脂製の部品から水漏れしているようだった。

 しかし、どこかが割れていたり穴が開いている様子もない。どうも樹脂製部品の合わせ目があやしい。合わせ目から水が噴き出しているようなのでとりあえずそこを針金で縛ってみたが、水漏れはやはりする。とはいえこれ以上どうにかできそうでは無かったのでネジを締め直し元の状態へ。

 今回はこれ以上修復するのは無理そうだったので諦めた。はっきりと割れていれば樹脂用の接着剤で水漏れを防げるかもしれないが、どうも肉眼では割れを確認できなかった。
というか、圧力側ぐらい金属で作ってもいいんでないかい?ケルヒャーさん?

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