2016年4月12日火曜日

初心者エアコン取り付けDIY 部材編

準備するもの(部材)

配管
ドレンホース
VVFケーブル2.0mm3芯
ボードアンカ、コーススレッド
エアコンを置く台になるもの

配管、ドレンホースは決まった長さで末端加工済みのものがセットでがホームセンター、ネットで販売されている。とくに配管の末端加工は失敗するとガス漏れの原因になし、道具も必要なのでDIYでするなら最初から加工されたものを選ぼう。

VVFケーブル2.0mm3芯は室内機と室外機をつなぐ線である。1.6mm、2.0mm、2.6mmなど種類があるがエアコンに使うのは2.0mm。細いと発熱しやすくなるので間違えないように。

ボードアンカ、コーススレッドは室内機の固定の際に使用する。コーススレッドは裏地に柱やコンパネがある場所に、ボードアンカは裏地に何もない場所に使う。
コーススレッドは壁の素材を貫通させるので壁の素材の厚み+3~4cmぐらい必要。通常壁の素材の石膏ボードは1cmちょっとなので4~5cmが妥当。
ボードアンカは種類があるがらくらくボードアンカー(金属製のもの)が確実。

エアコンの置台はどこに置くかによって変わってくる。ブロックを置いてその上にただ置いているだけのお宅もちらほら見かける。通常使うのはプラロックという樹脂製の置台。
ちょっと高くしたいときは平地置台。もうちょっと高さが欲しい時はこれ色々種類がある。
めんどくさいところの工事は量販店にお願いしよう。ただ、これら部材は複数単位での注文しかできないものが多く(量販店内部での話)、量販店によっては難色を示すだろう。その場合は自分で用意するからこれにつけて!(ネットでは小売店がバラ売りしているので自分で単品で買えるので)といえば料金はかかるがやってくれるだろう。


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