2016年4月12日火曜日

ジャッキアップポイントは車載のジャッキじゃないと潰れてしまうよ!

車載ジャッキを使わずフロアジャッキでジャッキアップポイントをジャッキアップしたところジャッキアップポイントの一部を潰してしまったことがある。

自分の知識の無さを痛感し、これも経験値だと思って納得していたが忘れないように、他の人も同じことをしないように書いておこうと思う。

皆さん、車載のジャッキは見たことあるだろうか。車体につく部分の切り欠きが左右非対称になっていると思う。
あれにはちゃんと意味がある。

車体によって違うかも知れないが、自分の車の場合ジャッキアップポイントの奥が本当のジャッキアップポイントなのだ。

Q,本当のジャッキアップポイントって何?説明書に書いてあるとこじゃないの?

A,うん、確かにそうなんですけど車載ジャッキの切り欠きがなんでついてるかというとそこに力が伝わらないようにするためなんです。本当のジャッキアップポイントは印が付いている部分の奥。
切り欠きじゃないところが当たる部分。

つまりジャッキアップの印がついてあるところとは別に力のかかる部分があるわけだ。自分の車の場合は奥(車体側面から見てその奥)。ちゃんと見るとここにジャッキをかけてねと言わんばかりに車体が補強されている。切り欠きがないジャッキを使うならそこにジャッキをかけるべきだろう。

画像の部分ではなく、この奥に補強された(盛り上がっている)ポイントがあるはず。


ちゃんと見ればいいものを聞きかじりの知識で実行するから失敗する……
ていうか失敗した。

失敗した時は自分がまた一つ賢くなったと自分自身に言い聞かせるしか無い。

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