2016年2月20日土曜日

Windows10でnvidiaのDSRが勝手に解除される(4Kにならない)のを解決

ゲームでスクリーンショットを取るときはなるべく綺麗に撮りたい。
そこで役立つのがDSRという解像度を4Kにしてくれる機能だ。
負荷が高くて常用はとてもできないが、アンチエリアシングがイマイチ効かないゲームではとても有効な手法である。

ところが最近そのSSが4Kになっていないことに気づく。
4Kになっているが2Kをただ引き伸ばしただけといった感じでギザギザな画像になっているのだ。

色々試行錯誤した結果、Windows側のディスプレイ設定の問題だった。
DSRで4KにするとWindows側でテキストやアプリを勝手に拡大表示するようになっているようである。
4K解像度にするとデスクトップアイコンやその他諸々の表示サイズが1/2になって小さくなるため、おせっかいにも自動で200%拡大表示するのだ。
困ったことに、ゲーム側の設定を4Kにしてもこの設定が介入し2K表示にしてしまう。

デスクトップを右クリックすると出てくるメニューの中にディスプレイ設定があるのでそれをクリックし、出てきた画面の中に「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」を100%にすれば良い。

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