今日は1日雨が降らない予報だから朝から作業に取りかかる。
フロアジャッキは今回新調した物を使用。受け皿が金属製なので傷が付かないようにホームセンターからアオリゴム買ってきて皿の部分に乗せる。耐久性は未知数。今回はそれのテストも兼ねている。
まずはオイル交換から。ジャッキアップし、ウマをかける。タイヤストッパーも忘れずに。車の下でペシャンコになるニュースは毎年のように聞くので、十分に注意が必要だ。
ドレンボルトは取り外し不要。なぜならば麓技研のエコオイルチェンジャーをつけているからである。これはかなりの優れもので、レバーを回すだけで弁が開き簡単にオイル抜きできるのだ。
弁を開いたら後は待つ。出終わったら締める。これだけ。オイルの中からボルトを取り出したりドレンパンについたオイルを拭き取る作業もいらない。でも知名度はイマイチ。何でだろ?
今回入れたオイルはスノコ スヴェルト5w-30をチョイス。エンジンをかけて効果をすぐ実感…はできなかった。これは後で時間をかけて検証してみよう。
タイヤの交換は前回どこにつけたかマスキングテープを貼りメモを書いているのでそれを確認しながらローテーション。タイヤが大きく重たくてしんどいが、やること自体は何も難しいことはない。
タイヤ交換が終わったら早速テスト走行。ここでもオイルの違いは分からなかったが、驚いたのは夏タイヤのハンドリングのクイックさだ。スタッドレスがフニャフニャで柔らかいのは分かりきったことだが、実際運転するとそのクイックさに思わず笑みがこぼれてしまう。ハンドルを切った瞬間に反応するのだ。5ヶ月近くスタッドレスに乗っているとその感覚を自然と忘れてしまうのだろう。これからドライブが楽しみになってきた。
懸念材料であったアオリゴムも見事に生還。1回使って割れたりするかもと思っていたが予想以上に頑丈なようだ。跡は付いているものの変形も割れもない。1個300円弱でサイズも計ったかのようにぴったりなのでなかなか良い。金属の受け皿タイプのジャッキを使用している他の人にもおすすめ…したいところだが、公式なものでは無いのであくまで自己責任で。
2015年3月30日月曜日
2015年3月29日日曜日
モルタル製の洗い場の修理。
庭のモルタル製の洗い場がずいぶん前からひびだらけで崩れかけていた。使わないのでそのまま放置してたのだが、ホームセンターでモルタルが25㎏で500円という値段ということを知り、思い切って修復することにした。
道具はとりあえず手頃なものを用意。コテはホームセンター買った一番安いもの。日本製と比べるとコテ面にゆがみがある。これは仕上げに影響しそうだが妥協。混ぜる容器は100均で適当な大きさのプラ容器を購入。
モルタルはパッケージに記載の規定量の水と混ぜ合わせるのだが、今回は量もそんなに多くないので手で混ぜることにした。もちろん、アルカリ性なので手袋は必須。水の量は少ないと塗った時にデコボコになるので田植えの時田んぼの土ぐらいがちょうど良いと思う。伝わりにくいかな。
一部だけ塗ると目立ってしまうので、全体的に塗りつけ。コテで表面をならす。このコテの作業が思いの外難しく、1㎡ぐらいしかない洗い場なのになんだかんだで1時間もかかってしまった。左官職人というのは1人前になるまで時間がかかるらしいが、それも納得である。
排水口が付いているのでそれにあわせて傾斜をつける(元の傾斜が分からないぐらい崩れている)。傾斜の付け方は適当。とりあえず排水口より下にこない様に盛りつけた。
乾燥まで2日待って完成。乾燥すると泥の様な色のモルタルは白く変化した。表面は素人っぽさが残るものの、しっかりと固まっている。水をかけてもたまることなくしっかり排水口に流れ、洗い場としての能力を回復した。まあ、使わないんだけどね・・・
道具はとりあえず手頃なものを用意。コテはホームセンター買った一番安いもの。日本製と比べるとコテ面にゆがみがある。これは仕上げに影響しそうだが妥協。混ぜる容器は100均で適当な大きさのプラ容器を購入。
モルタルはパッケージに記載の規定量の水と混ぜ合わせるのだが、今回は量もそんなに多くないので手で混ぜることにした。もちろん、アルカリ性なので手袋は必須。水の量は少ないと塗った時にデコボコになるので田植えの時田んぼの土ぐらいがちょうど良いと思う。伝わりにくいかな。
一部だけ塗ると目立ってしまうので、全体的に塗りつけ。コテで表面をならす。このコテの作業が思いの外難しく、1㎡ぐらいしかない洗い場なのになんだかんだで1時間もかかってしまった。左官職人というのは1人前になるまで時間がかかるらしいが、それも納得である。
排水口が付いているのでそれにあわせて傾斜をつける(元の傾斜が分からないぐらい崩れている)。傾斜の付け方は適当。とりあえず排水口より下にこない様に盛りつけた。
乾燥まで2日待って完成。乾燥すると泥の様な色のモルタルは白く変化した。表面は素人っぽさが残るものの、しっかりと固まっている。水をかけてもたまることなくしっかり排水口に流れ、洗い場としての能力を回復した。まあ、使わないんだけどね・・・
CPUの温度が熱い。
ネットサーフィンオンリーのノートパソコンのCPUファンが以前から異常にうるさく、CPU温度が90℃を突破し熱暴走して動かなくなるので久しぶりに中を空けて掃除をしようと思う。
…しかし、ゴミらしいゴミもついておらず、どうやら原因は他にあるようだ。
タスクマネージャを起動し、余計なプログラムが動作していないか確認。CPU使用率も問題は見られない。と、なると原因として考えられるのはCPUとCPUクーラーの間の熱伝導グリス。
経年劣化で熱伝導率が低下し、熱を発散できないのだろう。
裏の蓋を開けてヒートシンクを外す。グリスが劣化…と思ったらグリスが塗られていない。
なんとアルミテープのような熱伝導シールが貼られていた!
一般的に熱伝導シールは熱伝導グリスより熱伝導性能が悪いといわれている。なぜならば固体であるがゆえに隙間なく密着することができないからだ。
と、いうわけ熱伝導シールを剥がし、熱伝導グリスを塗る。ここで塗ったのはサンワサプライで扱っている益多潤(TK-P3)。怪しい名前だが安くて沢山入っている。昔からの定番らしい。
塗り方はググると色々やり方はでてくるが今回は真ん中に適量盛りヒートシンクで押しつぶす方法。均等にまんべんなく塗る方法より簡単で道具いらずである。
分解した裏蓋を全て元に戻し電源を入れる。十数分間Youtubeの動画を再生してみたが熱暴走することもなく再生できた。CPUファンの動作もうるさくなく普通だ。CPU温度も70℃程度から上昇しなくなった。
今回グリスを塗り直したパソコンは某日本メーカーのBTOで、生産性を向上するために熱伝導シールを使っているのかもしれないが、やはりCPUの冷却はグリスだろう。固体で密着するには水道のパッキンのように柔らかさと、ある程度の厚みが必要だと考えると今回貼られていたシールは硬くて薄い(薄いのは熱伝導の関係でそうならざるを得ない)から真逆である。車のドレンパッキンのように圧着できるわけでもないので、隙間が空き空気の断熱層ができるのは明白だ。
修理や自作の際はめんどくさがらずにグリスをおすすめする。
…しかし、ゴミらしいゴミもついておらず、どうやら原因は他にあるようだ。
タスクマネージャを起動し、余計なプログラムが動作していないか確認。CPU使用率も問題は見られない。と、なると原因として考えられるのはCPUとCPUクーラーの間の熱伝導グリス。
経年劣化で熱伝導率が低下し、熱を発散できないのだろう。
裏の蓋を開けてヒートシンクを外す。グリスが劣化…と思ったらグリスが塗られていない。
なんとアルミテープのような熱伝導シールが貼られていた!
一般的に熱伝導シールは熱伝導グリスより熱伝導性能が悪いといわれている。なぜならば固体であるがゆえに隙間なく密着することができないからだ。
と、いうわけ熱伝導シールを剥がし、熱伝導グリスを塗る。ここで塗ったのはサンワサプライで扱っている益多潤(TK-P3)。怪しい名前だが安くて沢山入っている。昔からの定番らしい。
塗り方はググると色々やり方はでてくるが今回は真ん中に適量盛りヒートシンクで押しつぶす方法。均等にまんべんなく塗る方法より簡単で道具いらずである。
分解した裏蓋を全て元に戻し電源を入れる。十数分間Youtubeの動画を再生してみたが熱暴走することもなく再生できた。CPUファンの動作もうるさくなく普通だ。CPU温度も70℃程度から上昇しなくなった。
今回グリスを塗り直したパソコンは某日本メーカーのBTOで、生産性を向上するために熱伝導シールを使っているのかもしれないが、やはりCPUの冷却はグリスだろう。固体で密着するには水道のパッキンのように柔らかさと、ある程度の厚みが必要だと考えると今回貼られていたシールは硬くて薄い(薄いのは熱伝導の関係でそうならざるを得ない)から真逆である。車のドレンパッキンのように圧着できるわけでもないので、隙間が空き空気の断熱層ができるのは明白だ。
修理や自作の際はめんどくさがらずにグリスをおすすめする。
2015年3月26日木曜日
ネスカフェ バリスタ動かない。
隣町に住んでいる祖母よりネスカフェ バリスタ TAMAが動かないとの連絡があった。
電源をつけてみると、スパナのマークが点灯している。点検しろということだろう。
中を分解してみるとなにやらコーヒーのカスがこびりついて固まっている。中洗ってる?と聞いたところ分からないから洗っていないとの返答。わからないってなぁ…、ま、確かに年寄りが分解して清掃するには少々わずらわしい構造ではある。
すべてのパーツを清掃し動作テスト。無事動いた。原因はやはり汚れなのだが、計量器の固着が1番の問題だろう。
コーヒーの計量をする際、1部だけ穴が開いた円状の部品が回転し、ボタンで選択した分のコーヒー粉が落ちる仕組みになっている。この穴にコーヒー粉が付着し、湿気かあるいは本体からでる湯気で固まったのだろう。あるいは、祖母が間違えて水洗いしてそのままコーヒー粉をいれてしまったのかもしれない。それでコーヒー粉がセメントのように固まり、本来回転するべき部品が回転していなかったのだ。
祖母にメンテの方法と洗った後乾燥するまで待つように伝えて終了。しかし、固着した原因が使用方法の誤りでないとすればまた同じことになるだろう。構造からいっても湿気を遮断するほど気密性はよくなさそうだから、短い期間でのメンテは必須だと感じた。「インスタントをおいしくするマシーン」ではあっても、「めんどくさいからインスタントを自動で入れてくれるマシーン」ではないなあ。洗うのめんどくさいし。ものぐさな自分は「カップに粉を直接入れたほうが早いだろ!」って思ってしまう。
お爺ちゃんお婆ちゃんにプレゼントするなら断然迷わずドルチェ グストの方!
なんたってメンテ不要!(必要だけどしなくても動かなくなることはない)これが1番大きい。
カプセル型のコーヒーマシンは「カプセル高いけどおいしくて後片付け楽チンマシーン」なのだ。
電源をつけてみると、スパナのマークが点灯している。点検しろということだろう。
中を分解してみるとなにやらコーヒーのカスがこびりついて固まっている。中洗ってる?と聞いたところ分からないから洗っていないとの返答。わからないってなぁ…、ま、確かに年寄りが分解して清掃するには少々わずらわしい構造ではある。
すべてのパーツを清掃し動作テスト。無事動いた。原因はやはり汚れなのだが、計量器の固着が1番の問題だろう。
コーヒーの計量をする際、1部だけ穴が開いた円状の部品が回転し、ボタンで選択した分のコーヒー粉が落ちる仕組みになっている。この穴にコーヒー粉が付着し、湿気かあるいは本体からでる湯気で固まったのだろう。あるいは、祖母が間違えて水洗いしてそのままコーヒー粉をいれてしまったのかもしれない。それでコーヒー粉がセメントのように固まり、本来回転するべき部品が回転していなかったのだ。
回転させ開けて洗えるようになっているが、機械に弱い老人が開けて洗うだろうか。いや、開けない。
祖母にメンテの方法と洗った後乾燥するまで待つように伝えて終了。しかし、固着した原因が使用方法の誤りでないとすればまた同じことになるだろう。構造からいっても湿気を遮断するほど気密性はよくなさそうだから、短い期間でのメンテは必須だと感じた。「インスタントをおいしくするマシーン」ではあっても、「めんどくさいからインスタントを自動で入れてくれるマシーン」ではないなあ。洗うのめんどくさいし。ものぐさな自分は「カップに粉を直接入れたほうが早いだろ!」って思ってしまう。
お爺ちゃんお婆ちゃんにプレゼントするなら断然迷わずドルチェ グストの方!
なんたってメンテ不要!(必要だけどしなくても動かなくなることはない)これが1番大きい。
カプセル型のコーヒーマシンは「カプセル高いけどおいしくて後片付け楽チンマシーン」なのだ。
2015年3月25日水曜日
トタン屋根にコースレッド
ガタガタと物音がすると思ったら強風でトタン屋根が剥がれていた。
釘を打とうと思ったが、木が劣化している状況ではまた抜けてくるだろうから今回はコースレッドで固定することにした。と、もっともらしい理由を書いたが本当はコースレッドしかなかったのだ。わざわざトタン釘を買うほど立派な屋根でもない。撤去してもいいぐらいだ。とはいえ撤去するにはかなり大きいし、大量のゴミが出てしまうため、少しでも延命しようと思う。
応急的な処置ではあるが固定完了。ガタガタ音もせず快適。1年はもつかな。
次にどこか壊れたら今度流石に撤去か木とトタンを新しくするか…来年度予算に計上である。
トタン屋根といっても家ではなく祖父が昔適当に作った自転車置き場の屋根である。
風雨にさらされ、トタンを打ち付けている木が劣化して、釘が抜けてきたのだ。
釘を打とうと思ったが、木が劣化している状況ではまた抜けてくるだろうから今回はコースレッドで固定することにした。と、もっともらしい理由を書いたが本当はコースレッドしかなかったのだ。わざわざトタン釘を買うほど立派な屋根でもない。撤去してもいいぐらいだ。とはいえ撤去するにはかなり大きいし、大量のゴミが出てしまうため、少しでも延命しようと思う。
下穴を開けずに電動ドライバーでコースレッドを回す。すると、すんなりトタンを破り木に固定できた。正直、空転するだけだと思っていた。コースレッドの先端はドリルの様に穴を開ける構造になっていないので、これは意外だ。
応急的な処置ではあるが固定完了。ガタガタ音もせず快適。1年はもつかな。
次にどこか壊れたら今度流石に撤去か木とトタンを新しくするか…来年度予算に計上である。
デッドニング。
気温も上がってきたので以前から検討していた車のデッドニングをすることに。
とはいえ、あまり予算もかけられないので必要最小限にしなくてはならない。そこで、
1、内張りの制振
2、スピーカー背面の吸音
の2点に絞り施工することにした。
1はいわずもがな、2はホームオーディオの自作スピーカーでも定番の処理。スピーカー背面から出る音を吸音し音がにごらないようにする。らしい。
ドアの内張りには以前乗っていた車に施工したレアルシルトの残りを貼り付け。
外側のドアには今回購入したレアルシルト アブソーブ Lを防湿ビニールを剥ぐのは嫌だったのでスピーカーの取り付け穴から手を伸ばし各ドア1枚ずつ貼り付け。
本当は各ドアもう2枚ぐらい追加したいが、実物を手に取ると「こんなんで5000円もすんのか…」という感情が膨らみ無理だった。
施工後はボーカルが前に出てくるような音を想定していたが、実際は低音から中音がクリアになった。
特に低音のクリアさは顕著で、サブウーファー増設も検討していたが歯切れの良い低音が鳴るようになったので不要になった。(ステレオ2chユニット径16cmのバスレフスピーカーを目標としています。体が振動するような低音は出ません。)
ボワーン!という音がドン!という感じである。
イコライザーは低音を強調し、ツイーターが付いているので高音は少し弱めに調整。ボーカルを真ん中でなってるようにしたいのでもうちょい調整が必要かな。
しかし、音がよくなり満足したものの聴く曲がないことに気付く。さて、どうしたものか。
とはいえ、あまり予算もかけられないので必要最小限にしなくてはならない。そこで、
1、内張りの制振
2、スピーカー背面の吸音
の2点に絞り施工することにした。
1はいわずもがな、2はホームオーディオの自作スピーカーでも定番の処理。スピーカー背面から出る音を吸音し音がにごらないようにする。らしい。
ドアの内張りには以前乗っていた車に施工したレアルシルトの残りを貼り付け。
外側のドアには今回購入したレアルシルト アブソーブ Lを防湿ビニールを剥ぐのは嫌だったのでスピーカーの取り付け穴から手を伸ばし各ドア1枚ずつ貼り付け。
本当は各ドアもう2枚ぐらい追加したいが、実物を手に取ると「こんなんで5000円もすんのか…」という感情が膨らみ無理だった。
施工後はボーカルが前に出てくるような音を想定していたが、実際は低音から中音がクリアになった。
特に低音のクリアさは顕著で、サブウーファー増設も検討していたが歯切れの良い低音が鳴るようになったので不要になった。(ステレオ2chユニット径16cmのバスレフスピーカーを目標としています。体が振動するような低音は出ません。)
ボワーン!という音がドン!という感じである。
イコライザーは低音を強調し、ツイーターが付いているので高音は少し弱めに調整。ボーカルを真ん中でなってるようにしたいのでもうちょい調整が必要かな。
しかし、音がよくなり満足したものの聴く曲がないことに気付く。さて、どうしたものか。
2015年3月13日金曜日
リモコンが効かない
我が家の日立のテレビのリモコンがBSとCSボタンだけ効かなくなってしまった。
分解の方法をググり、バラバラに。リモコンの外装はネジを使わずプラモデルのように組み立てられているので、自動車で使う内張り剥がしがあると楽。爪で隙間を開け内張り剥がしを差し込む。あとはそれを広げていくだけ。
基板をみるとよく押すボタンのところに何か汚れが。このよごれが通電不良をおこし、ボタンが効かなくなっているようだ。汚れの原因はおそらくリモコンのボタンのゴム素材だと思われる。
リモコンはボタンを押すとボタン裏の素材と基板が接触、通電し信号が出るような構造なっていると思われるが、ゴム素材が基板表面汚れとして付着し、ボタン裏の素材と基板の間を絶縁してしまっている。よって、汚れを拭き取るだけで直ると判断した。
汚れをティッシュで拭き取ったら見事に復活。本来ならデリケートな基板をティッシュで拭くなんてあり得ないが、今回は基板表面を破損することもなく無事だった。
リモコンが効かなくなるトラブルはよくあることで、外部由来の汚れが原因だと思っていたが、リモコン自体に原因があるとは思わなかった。
価格の下落が続く家電製品であまりコストをかけられないだろうとはいえ、自分自身から出る汚れで動かなくなるのはなんとかしてもらいたい。
追記
半年後症状が再発。あまり使用していないにもかかわらず基板が汚れていた。同じ手順で治ったが、よく押すボタンは他のボタンより劣化しているのだろう。ボタンの素材内部より絶縁性の液体が出やすくなっていると思われる。
分解の方法をググり、バラバラに。リモコンの外装はネジを使わずプラモデルのように組み立てられているので、自動車で使う内張り剥がしがあると楽。爪で隙間を開け内張り剥がしを差し込む。あとはそれを広げていくだけ。
基板をみるとよく押すボタンのところに何か汚れが。このよごれが通電不良をおこし、ボタンが効かなくなっているようだ。汚れの原因はおそらくリモコンのボタンのゴム素材だと思われる。
リモコンはボタンを押すとボタン裏の素材と基板が接触、通電し信号が出るような構造なっていると思われるが、ゴム素材が基板表面汚れとして付着し、ボタン裏の素材と基板の間を絶縁してしまっている。よって、汚れを拭き取るだけで直ると判断した。
汚れをティッシュで拭き取ったら見事に復活。本来ならデリケートな基板をティッシュで拭くなんてあり得ないが、今回は基板表面を破損することもなく無事だった。
リモコンが効かなくなるトラブルはよくあることで、外部由来の汚れが原因だと思っていたが、リモコン自体に原因があるとは思わなかった。
価格の下落が続く家電製品であまりコストをかけられないだろうとはいえ、自分自身から出る汚れで動かなくなるのはなんとかしてもらいたい。
追記
半年後症状が再発。あまり使用していないにもかかわらず基板が汚れていた。同じ手順で治ったが、よく押すボタンは他のボタンより劣化しているのだろう。ボタンの素材内部より絶縁性の液体が出やすくなっていると思われる。
2015年3月5日木曜日
浴室換気扇の交換
サーキュレーターの修理で思い出したのが浴室の換気扇。
取り付けしてから30年近くなるはずなので有無を言わさず交換。
今回購入したのは三菱V-13BS6。購入の際は枠の寸法とスイッチの方式(壁のスイッチorひもスイッチ)と電源の方式(電源直結orコンセント)を確認すればOK。
換気扇は規格が変わっていないのでこんな古い換気扇でも必要な作業はネジの取り外し4カ所のみ。気をつけなければならないのはさびたネジの取り扱いぐらい。電源直結タイプは誰でもできそうな作業とは言え電気工事士の免許必須なので注意。排気ダクトの隣りに防雨コンセントがついているようなお宅はコンセントで電源がとれるので資格なしで取り付けできます。
同時に、排気ダクトも交換しようと考えていたが計測したところどうも長さが合わない。どうやら、換気扇よりも一回り大きい規格のダクトがつけられているようだ。30年前の話だから業者がめんどくさがってありものの部材ですませたのかもしれない。
排気ダクトの規格が違うと困るのは吸気ができないこと。というのも、浴室換気扇には吸気用の弁が付いていて、これを開けると外の空気を取り入れると同時に排気ができ、浴室だけで空気の循環が成立するのだ。専用のダクトには排気と吸気が別々になるような仕切り板がある。だが今付いている物にはついていない。
そうすると排気した空気を再び吸気してしまい、換気扇の意味が無くなってしまう。吸気弁を閉めると吸気ができなくなり、浴室内が負圧になる。結果、浴室以外の空間(脱衣所など)から空気が流れてくる。すきま風の原因をつくることになるのだ。
我が家は旧来の日本家屋で、元々風通しが良いので吸気弁を閉めることでよしとしたが、最近の住宅であればこうはいかないだろう。
今回は運良くさびたネジもまわり無事交換完了。音も静かだし消費電力も10Wほど低下。
古い換気扇から新しい換気扇になったことで浴室の印象も明るくなって良い事ずくめだ。
地味で忘れがちな換気扇だが、古い物からの交換は費用対効果は大きい。
取り付けしてから30年近くなるはずなので有無を言わさず交換。
今回購入したのは三菱V-13BS6。購入の際は枠の寸法とスイッチの方式(壁のスイッチorひもスイッチ)と電源の方式(電源直結orコンセント)を確認すればOK。
換気扇は規格が変わっていないのでこんな古い換気扇でも必要な作業はネジの取り外し4カ所のみ。気をつけなければならないのはさびたネジの取り扱いぐらい。電源直結タイプは誰でもできそうな作業とは言え電気工事士の免許必須なので注意。排気ダクトの隣りに防雨コンセントがついているようなお宅はコンセントで電源がとれるので資格なしで取り付けできます。
同時に、排気ダクトも交換しようと考えていたが計測したところどうも長さが合わない。どうやら、換気扇よりも一回り大きい規格のダクトがつけられているようだ。30年前の話だから業者がめんどくさがってありものの部材ですませたのかもしれない。
排気ダクトの規格が違うと困るのは吸気ができないこと。というのも、浴室換気扇には吸気用の弁が付いていて、これを開けると外の空気を取り入れると同時に排気ができ、浴室だけで空気の循環が成立するのだ。専用のダクトには排気と吸気が別々になるような仕切り板がある。だが今付いている物にはついていない。
そうすると排気した空気を再び吸気してしまい、換気扇の意味が無くなってしまう。吸気弁を閉めると吸気ができなくなり、浴室内が負圧になる。結果、浴室以外の空間(脱衣所など)から空気が流れてくる。すきま風の原因をつくることになるのだ。
我が家は旧来の日本家屋で、元々風通しが良いので吸気弁を閉めることでよしとしたが、最近の住宅であればこうはいかないだろう。
今回は運良くさびたネジもまわり無事交換完了。音も静かだし消費電力も10Wほど低下。
古い換気扇から新しい換気扇になったことで浴室の印象も明るくなって良い事ずくめだ。
地味で忘れがちな換気扇だが、古い物からの交換は費用対効果は大きい。
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