トタン屋根といっても家ではなく祖父が昔適当に作った自転車置き場の屋根である。
風雨にさらされ、トタンを打ち付けている木が劣化して、釘が抜けてきたのだ。
釘を打とうと思ったが、木が劣化している状況ではまた抜けてくるだろうから今回はコースレッドで固定することにした。と、もっともらしい理由を書いたが本当はコースレッドしかなかったのだ。わざわざトタン釘を買うほど立派な屋根でもない。撤去してもいいぐらいだ。とはいえ撤去するにはかなり大きいし、大量のゴミが出てしまうため、少しでも延命しようと思う。
下穴を開けずに電動ドライバーでコースレッドを回す。すると、すんなりトタンを破り木に固定できた。正直、空転するだけだと思っていた。コースレッドの先端はドリルの様に穴を開ける構造になっていないので、これは意外だ。
応急的な処置ではあるが固定完了。ガタガタ音もせず快適。1年はもつかな。
次にどこか壊れたら今度流石に撤去か木とトタンを新しくするか…来年度予算に計上である。
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