2015年3月25日水曜日

デッドニング。

気温も上がってきたので以前から検討していた車のデッドニングをすることに。

とはいえ、あまり予算もかけられないので必要最小限にしなくてはならない。そこで、
 1、内張りの制振
 2、スピーカー背面の吸音
の2点に絞り施工することにした。
1はいわずもがな、2はホームオーディオの自作スピーカーでも定番の処理。スピーカー背面から出る音を吸音し音がにごらないようにする。らしい。
ドアの内張りには以前乗っていた車に施工したレアルシルトの残りを貼り付け。
外側のドアには今回購入したレアルシルト アブソーブ Lを防湿ビニールを剥ぐのは嫌だったのでスピーカーの取り付け穴から手を伸ばし各ドア1枚ずつ貼り付け。
本当は各ドアもう2枚ぐらい追加したいが、実物を手に取ると「こんなんで5000円もすんのか…」という感情が膨らみ無理だった。

 施工後はボーカルが前に出てくるような音を想定していたが、実際は低音から中音がクリアになった。
特に低音のクリアさは顕著で、サブウーファー増設も検討していたが歯切れの良い低音が鳴るようになったので不要になった。(ステレオ2chユニット径16cmのバスレフスピーカーを目標としています。体が振動するような低音は出ません。)
ボワーン!という音がドン!という感じである。

 イコライザーは低音を強調し、ツイーターが付いているので高音は少し弱めに調整。ボーカルを真ん中でなってるようにしたいのでもうちょい調整が必要かな。
しかし、音がよくなり満足したものの聴く曲がないことに気付く。さて、どうしたものか。


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