2015年4月3日金曜日

windows7+avast スリープ復帰後重い

前から気になっていたWindows7がスリープ復帰後重たくなる現象。
いい加減頭に来たので原因を調べることにした。

 Windows7のデスクトップをスリープから復帰させると30分ほどHDDのアクセスランプが点きっぱなしで、ブラウザも他の動作も何もかも重たくなる。あまりにも重たくてホームページの読み込みがエラーになるほどだ。
しかし、タスクマネージャーを起動してもCPU使用率は低く、メモリ空き容量にも余裕があった。5年ほど前のパソコンだがスペック的にも今のノートPCのミドルレンジ以上の性能はある。HDDアクセスからHDDドライブの不調も考えたが、crystaldiskinfoでも何も異常は見られない。
ハードをこれ以上調べるとなると面倒くさいのでまずソフト側を確認することにした。

 ソフト側で不調が考えられるとすれば、やはりウイルス対策ソフトだろう。ネットに繋がらなかったり、ハードに余裕があるのに動作が遅かったりするトラブルは経験上大抵はウイルス対策ソフトだ。今使っているのはAvast。ブートタイムスキャンに惹かれ、入れてずっとそのままだったものだ。
とりあえずこれをアンインストール。かわりにフリーで有名どころのaviraをインストール。

 avastと比較するとインターフェイスがクラシックな感じだ。これはこれで良い。
ネットの速度も向上。ただしwebシールドに該当する機能がaviraのフリー版には無いので一概には比べられないかも。

 さて、最大の懸案であったスリープ復帰後の動作だが、やはりavastに問題があったようで普通に起動するようになった。あまりにも重たくてイライラしていたのが嘘のようだ。人それぞれ環境が違うので、aviraを進めるわけではないが、同じ現象が出ているようであればウイルス対策ソフトの乗り換えをおすすめする。有料ソフトを買うときも試用は忘れないように。機能が良くても検出率が良くてもパソコンが使い物にならないのならばお話にならないのだ。

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